2013.02.03.

ボクに焔のヨシダクンを

明るいまま演舞で始まるこの芝居。
東京公演では団の演舞が客席を後ろから降りてくる、
大阪公演では中腹の横通路から踊りながら出てくる、だったと思うのですが
韓国公演では通路での楽曲は無く、オケピまで歩いて来ての演奏でした。
ステージと客席の間に(オケピの)空間があるのでそこを使おうと思ったのか、
単に演者は通路で止まってはイケナイ規則なのかは分かりませんでした。
旗も揚げてなかったなぁ。ステージ上がってから立てたかも。

作品は戯曲が雑誌に掲載されているのでそちらを確認いただければ。
数ヶ所CUTはあれど、基本的には忠実でしたよ。
元々、ハングルで話しているトコロは日本語訳しか書いてないので
どれくらい変わっていたかは字幕との感覚でしか分かりませんが
こちらもさほど大きな違いは無かったと思われます。

日本語のセリフがいくつかハングルになったのと、
「なんじゃこりゃー!」のセリフがチャン・ド○ゴンの有名な映画の1シーンになったコト、
ヒョヌが直樹にお返しの似顔絵を持ってくるトコロ、
分かりやすい違いはこの辺かなぁ。

雰囲気で大きく変わったのはナムソンが亡くなった後の、オルガンで始まる学校のシーン。
スンウが内に篭った気持ちを押し殺そうとしても
苛立ちが表に滲み出てくる感じになっていたので
凄く良くなっていた気がします。(が、244がオルガン弾き間違ったりしてさー。笑)
なんつーのかな、直樹に叱責されたがっていると言うか…。
ただ悲しみに暮れ、落ち込んでた感じの今までと違って、
開き直って「オレを罵れ」って感じなのさ。
罵られて初めて、思ってたコト、理不尽な怒りを表に出せると言うか。
そこを狙ったんじゃないのかもしれないケド、グッと伝わりやすくなっていた気がします。

後、楽のチュルタギ。行きに落下してしばらく動かなくて。
身体は大丈夫と思ってたのですが、始める前から気持ちが溢れてるのが見えててね。
渡る前に上向いて、かなりの長時間、祈る様に天井見てたのよ。
かえって「これは気負い過ぎじゃないのー?危ないよー」と思っていたので、
落下で緊張が解れて良かったのかもしれない、と。(が、やっぱdkdkしますよ、見てると。汗)

多分ね、チャSAN、ヤンキー上がりじゃないかなと思うんですよ(笑)。
年の割りに24歳と大きなお子様も居るし、学生結婚らしーし
(空港からの送りの車で一緒だった彼のワンフーのおば様から聞いた。笑)、
メイキング見ててもお茶目で意地っ張りでお調子者で寂しがり屋で。
年齢から考えたら実に表情豊かなチャーミングな方で。
ある面で落ち着いてないんですよ、ステージに最初に出てくるトコロとか。
ぴょんぴょんしてたりする。 ←当時の人はしないんじゃね?落ち着け!とか思う位(笑)

東京公演のある時、その日は超素敵な席で観てたのですが
出てきた彼が、拍手してない私を指差して首傾げて「なんでー?(ウェー?)」ってしたんです。
いや、だって、出てきただけでまだ何もしてないのに拍手とか無いから!(笑)
それはそれが244だったとしてもし無いから!!!(大笑)
周りは彼のワンフーが多かったので確かに拍手多かったですがねー。
おめーがサンボしたらす・る・か・ら・!・(笑)と思ったのですが、
こーの、目立ちたがりめ!!!(ニヤリ)とも思った訳です。

普通の役者にこんなコトされたら、私、結構な確立で罵詈雑言書くんですが(鬼)、
それをさせなかったのは彼の愛嬌ゆえと思っております。
それ、才能です。その場を笑って、ハイハイって思えたから。愛嬌スゲー(笑)。

そんな彼が追い出したシーンとあのシーンはずっと激落ち込み演技だったのですよ。
OP登場とのギャップが…、と思っていたので、
怒りが焔立つ感じになったのは彼にスッと馴染んだ様で良かったなー。
あぁ、書かれてるスンウはもしかしたら元が正しい姿なのかもしれないですがね。
平穏に居ようと諦め続けて、ずっとココロ優しくどこまでも誠実な感じより、
今まで諦め様として諦め切れなかった感情が
直樹と知り合って、ここになって隠せなくなっていった風に見えて。
なんか、自然にココロ開いてる感じがして素敵でした。


(んーっと、思い出したら追記するかもしないかも?)
posted by: あでる 19:00 Comment(0) TrackBack(0) 244
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